「さぽらんて」からはじまる「支え人。プロジェクト」




「NPOの活動は、自分と向き合うこと。それは、自分の器を広げることにつながる」

先月初め、大学時代に大変お世話になった山口市市民活動支援センター「さぽらんて」に寄った時、センター長の渡邊洋子さんからいただいた言葉。
大学卒業以来、実に7年ぶりの再会でした。

渡邉洋子さん

ここ、山口市市民活動支援センター「さぽらんて」(以下「さぽらんて」という)は、平成13年12月にオープン。
官設民営型のセンターで、運営を特定非営利活動法人 山口せわやきネットワークさんが行っています。

「さぽらんて」は、山口市市民活動推進支援基本方針に基づき、市民の非営利かつ公益的活動を市民活動として位置づけ、これらの活動を支援するため、山口市が設置したもの。「市民活動へのきっかけづくり」、「市民団体への応援」の2本柱のもと、事業展開をして12年が経過しています。

さぽらんて正面

おっ!これすごいよね!
行政が「市民活動」推進の必要性を説き、12年前からこのようなカタチで動いているんだから。さすが、維新発祥の地やまぐち。

現在、「さぽらんて」では、センター起ち上げ当初の頃から行っている「市民団体の育成」を強化!
単なる講座に留まらず、発信力を高めるための評価シート策定や企業CSR等とのとコラボなどなど、磨きをかける一方、「社会変革のマインドを醸成する」ことを目指し、人財育成にも力を入れている。
また、企業や市民団体など、多様な主体間のコラボレーションによる「ソーシャルビジネス」の支援も行おうとしている(それぞれの団体の「強いところ」を掛け合わせるイメージですね)。

さぽらんて壁面

超タイムリーな話題としては、NPOと企業がタッグを組み「寄附つき商品」開発を行う「支え人。プロジェクト」が進行中(僕もやりたいことのひとつ)。

 
そして、「さぽらんて」の今後のひとつの目標としては、「認定NPO法人を増やす」ということだそう。

うむうむ・・・これの意図するところは、「寄付を集められるNPO法人を増やす」ということであり、「市民から信頼されるNPO法人を増やす」ということですね。
そのためには、広報力(発信力)の強化は必須だし、団体のマネジメント能力の向上が求められるんですねー(僕らも耳が痛い・・・)。

言葉では言うのはカンタンだけど、これが一番難しい。
NPOを運営しているのも「人」。人財育成の側面からもアプローチしながら、この目標を達成していく必要があるだろうから。
渡邊さんは、そうした難関の課題にも、力を入れ取り組んでいきたいと意気込む!頼もしいセンター長!ずっと先を見ているところがさすがなのです。

 

渡邊さんと話して、「なるほど」と共感したこと。
「NPO活動は、自分と向き合うことにつながる」ということ。
活動を通して、様々な能力が求められるし、幾度となく壁にぶつかる。そのたびに、”自分を超える”必要があるから。
頑張って、まわりに助けてもらいながらも、自分にできることや、価値などに気づく機会になる。成長の機会になる。
つまり、自分らしく生きれるようになるし、相手を認められるようになる。自分の器が広がることになるのがNPO活動であるとのこと。

 
維新の息吹が感じられる山口。
僕は大学時代に、そんな息吹を受け、「地元に帰ったら、これとこれとあれも真似してやってやる~」っていう意気込みを抱いていたことを思い出しました。
まだまだ、先を行っている「さぽらんて」、渡邊さん。
僕の目標。いつか追い越すことができる日まで、自分自身の器を広げる活動を続けていきます。

 

さぽらんてHP






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ABOUTこの記事をかいた人

浜田 規史

愛媛県八幡浜市生まれ。山口大学卒。 高校時代に商店街活性化を目的にしたお店「AKIND」(あきんど)を開店したことがきっかけで、地元が大好きになる。 大学卒業後、帰郷し地域金融機関に勤める傍ら、八幡浜を元気にすることを目的にした「NPO法人八幡浜元気プロジェクト」の代表、ローカルWEBメディア「KITONARU」編集長などを務める。