突然ですが、何か僕にできることは無いでしょうか?




新しい年度に入って、ボチボチと地元に帰ってくる若者が増えているよう。
帰ってきて、就職している子もいれば、新たな事業に向けて力を蓄えている子もいたり。
フレッシュな若者が帰ってくるって、なんか嬉しいですね!

と、先日嬉しいメッセージをいただきましたので、紹介。

嬉しいメッセージ

正直、嬉しいですね。
僕のまちには大学がなかったので、高校生と一緒に活動することが多くて、この子は、笑顔の素敵な人を紹介した情報誌「八幡浜笑人」の制作にがっつり関わってくれた子。

本業だけではなく、NPO等地域活動に関わりたいという思いが伝わってきます。
僕らYGPが活動し始めたときから思い描いてきたことですけど、「帰ってくる若者を増やしたい」ということ。
地元にいる間に「居場所」と「出番」をつくってあげておくと、帰って来やすいですもんね。

その種まきが、今こうやって現れるって嬉しいです。
待った甲斐がありました。

ということで、僕は、今地元にいる若者を大事にしたいです。
卒業して、東京とか大阪に進学したとしても、帰ってこれるよう、地元にいる間に「居場所」と「出番」を作り出してあげたいですね。

この部分へのアプローチは、田舎にとっては、実は大事です。
「帰ってきてもらう」には、その時になって「帰ってきて!」と訴えても遅い。小さいときからの地域の取り巻きが大事ですからね。

  










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ABOUTこの記事をかいた人

愛媛県八幡浜市生まれ。山口大学卒。 高校時代に商店街活性化を目的にしたお店「AKIND」(あきんど)を開店したことがきっかけで、地元が大好きになる。 大学卒業後、帰郷し地域金融機関に勤める傍ら、八幡浜を元気にすることを目的にした「NPO法人八幡浜元気プロジェクト」の代表、ローカルWEBメディア「KITONARU」編集長などを務める。