直に会える応援プラットフォーム-えひめSeeDが熱くなってきた!




今流行のクラウドファンディング。インターネット上で、プロジェクトを掲載し、資金を募集し、目標金額に達すれば、その金額が提案者に送られるというシクミ。
 
日本にも、「READY FOR?」「FAAVO」などがあり、多くのプロジェクトが掲載され、プロジェクト成功の後押しをしています。これまでなかったシクミにより、寄付市場の拡大はもちろん、新たな価値提案を実現するプラットフォームになりつつあります。
 

従来は、何かを実現しようと思っても、目的やお金の使い道が不透明で分かりにくく、
また、応援しようと思っても「振込」だったり、現金を持っていかないといけないなど、手間がかかるものでした。

 
それをうまく解決したのが、このクラウドファンディングサイトなわけで、今注目されている「資金調達」の方法になっています。

愛媛にも、地域クラウドファンディングサイト「えひめSeeD」があります。

 
FireShot Screen Capture #031 - 'えひめSEED' - www_seed_ehime_jp

 
通常の「お金」の募集だけでなく、「人」や「モノ」、「場所」なども一緒に募集できるようになっています。
それに、すごいのが「実際に資金調達をするためのプレゼンテーションの場」が設定されているということ。

 
インターネット上だけでなく、実際に提案者に会うことができ、その内容を聞いて、納得した上で寄付できるんです。

地方にはまだまだインターネットでの寄付に抵抗がある人が多いですので、このような場を作るのはとてもいいですよね。

 
もちろん、プレゼンを聴いた場所で寄付をしなくても、後にインターネット上に掲載されるわけですから、興味がある人はアクセスすればいいですからね。
実に理にかなっています。

 
先日は、その場に行ってきました!
 

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プレゼン → アドバイザーコメント → 参加者交流 → 寄付等 → 結果発表
 

というサイクルが充実してきた印象を受けました。
 

回を重ねるに連れて、プレゼンターも参加者も増えてきた「えひめSeeD」に、これからも注目!

 
お金だけじゃない、提案者・寄付者が交える「応援プラットフォーム」の姿が見えてきたように感じました。

 
 
 










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ABOUTこの記事をかいた人

愛媛県八幡浜市生まれ。山口大学卒。 高校時代に商店街活性化を目的にしたお店「AKIND」(あきんど)を開店したことがきっかけで、地元が大好きになる。 大学卒業後、帰郷し地域金融機関に勤める傍ら、八幡浜を元気にすることを目的にした「NPO法人八幡浜元気プロジェクト」の代表、ローカルWEBメディア「KITONARU」編集長などを務める。