インターネットで簡単に「寄付システム」を導入できる方法を発見!
初期導入費用・月額利用料・クレジットカード決済手数料も「無料」というから驚きです。
みなさんは、「SPIKE」(スパイク)というサイトをご存じですか?
スパイクは、2014年4月にΒ版が公開されたオンライン決済を手軽に導入できるウエブサービスです。
通常、クレジットカード決済を利用するためには、初期導入費用が何万円かかかり、その上都度決済手数料が3%+30円程度かかります。
このスパイクは、月間決済金額が100万円までであれば、月間利用料・都度決済手数料が「無料」になるんですよ。
(スパイクからの振込手数料・返金手数料・チャージバック手数料はかかるので注意)
管理画面(ダッシュボード)もシンプルで使いやすく、
商品作成画面も「商品名」と「金額」と「説明」、「写真」等を載せるだけ。
あとは、商品を購入するための「リンク」が自動生成されます。
購入者は、このリンクへアクセスし、購入数量とクレジットカード情報を入力すれば、購入完了です。
小さなNPOの場合、「寄付」を集めるためにオンライン決済を導入することは、手間・事後管理を考えたときに敬遠しがちですが、このシステムを使うと、WEBのプログラミングの知識が不要で、簡単に「寄付ページ」を作ることができるのです。
生成された「リンク」を自団体のホームページやFacebook投稿に貼り付けることができればOKです。
10分もあればできます。全然難しくないですよ。
現在は、「都度決済」に限られているので、寄付したい人がその都度購入いただく必要があります(継続的・自動的にクレジット決済されない)が、「1回だけ団体を応援してもらう」入り口としては有効な手段になります。
また、うすうす気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、このシステムを使って「会費のクレジットカード決済」へも応用をきかせることができますよね~!
会員さんに年間の会費を納めてもらうためのページを作成し、簡単な「メンバー管理」もできますから。
そもそも、このシステムは、小規模なオンラインショッピング事業者を対象にして作られたものなのですが、
NPOが活用するメリットはものすごく大きいです。
ということは、「都度決済」は、このスパイクへのリンクを活用し、
「継続決済」は、アナザーレーンさんのサービスを活用することがいいですね~!
ぜひ、NPOのみなさん、やってみてください。
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