先日のイベントの大きなテーマは「社会人だってワクワクしよう〜やりたいことの見つけ方〜」。
「社会人になって、仕事だけっていう人も多いんですけど、それじゃあつまらないし、幅も狭い。だったら、それ以外でもワクワクできることをやってみたらいいじゃん」
というのが、今回のイベントの趣旨。
でも、その中でゲストから飛び出したのは、ワクワクとは違う「モヤモヤ」というフレーズ。
なぜ、「モヤモヤ」が大事なのか……ぼくなりに考えてみたいと思います。
こんなことを書いています
ワクワクの大事さ
イベントの根底には、長時間労働の是正や働き方改革を背景にして、「ワクワクする人生を過ごした方が、自分自身が幸せになるでしょ!」、「普段の仕事以外で、地域(社会)に関わると、まちは変わっていくよね!」という2つのねらいがありました。
なので、このイベントを通じて、「ワクワクすることに挑戦してもらう(一歩を踏み出してもらう)」ということが、参加者に起こして欲しいアクションだったわけですね。
そういう思考法って、実は仕事やプライベート問わず、人が豊かに生きる上で大事なことなんですよ。
現に、ぼくの周りにも、仕事はそっちのけでも、「自分が楽しいことをし続けている人」がいて、幸せない人が多いんです。
よくよく理由を伺ってみると、仕事も「楽しんでいる」というか、「ワクワクすることのために」仕事しているんですよ。
自分をセルフコントロールしているというか……その思考法は、今を生きる上で必要なんだと思うんですよね。
逆に、「どうしよう……」、「失敗しそう……」、「どうせできない……」なんて考えている人は、ワクワクは一切ないですね。常に、逃げ回ってしまっているんです。
なぜ、モヤモヤがもっと大事なのか
じゃあ、なぜ「モヤモヤ」がもっと大事なのかというところですが…
これは、前提として、「ワクワク」している人が、次のレベルに上がるには「モヤモヤ」が必要だと言うことなんです。
前向きな人が、「モヤモヤ」(違和感・異物感等)を感じた時に、それを「打破する力」が生まれるわけです。
「こんなことおかしい」、「これより、こっちのほうがもっといい」…など、前向きであるからこそ、「モヤモヤ」を感じられ、乗り越えようとするんですよね。
これは、結局、その人に言わせてみたら、知らないうちに「ワクワク」に変換されているわけです。
つまりは、楽しみながらも「変だな−」、「おかしいよねぇ」、「くそったれっ!」っていう感覚を大事にしていくということでしょうか。
ぼくも、半分ぐらい、「くそったれっ!」って思ったりしています(笑)
まとめ
人は、ワクワクすることをし続ける方が、自分と周りを幸せにする。
そして、「モヤモヤ」は、自分と周りのを「もっと」幸せにする力を持っているということですね。
さあ、あたなも実践。
まずは、ワクワクするからはじめていきましょう!