モバイルプロジェクター「epico」(イーピコ)を使ってみました。小さなプロジェクター、ずっと欲しかったんですよ。先日の会合で使えると思って、思い切って購入してみました。
消費増税前の僕の大きな買い物になりましたね。
このプロジェクターの何がすごいかって。
それは、手のひらに乗るサイズ感はさることながら、Wi-Fi機能を搭載しており、ケーブルを繋がなくても、スマートフォンやパソコンの映像を映し出すことが出来る点にあります。
アプリやソフトウエアをダウンロードしてしまえば、いとも簡単に繋がります。もちろん、HDMIケーブルでも接続可能(この場合はソフトは不要)で、バッテリー内蔵です。
epicoの側面には、ピント調節をする「つまみ」があるのと、イヤフォン出力端子(もちろん本体からも音が出ます)が装備。本体の裏側には、三脚ねじ穴もあります。
アプリを使う場合以外の初期設定は不要で、本体表面にある電源ボタンを押し、ケーブルでパソコンやスマートフォンと接続することですぐ映ります。僕のWindows8パソコンとAndroidは、あっという間に認識されました。
サイズは、5~50インチまで対応でき、近くではくっきり。遠くに写す場合は、30インチぐらいまでがきれいに見えました。
プロジェクターの明るさですが、50ルーメン。
DLP(完全デジタル処理による投影方式)という技術を採用している効果か、思ったより画像投影がより鮮明に見えました。
下の写真は、居酒屋で照明がついている状態で投影したシーン。割とはっきりと映像が壁に映し出されています。6畳ぐらいの畳の部屋で、10人ぐらいの人が十分見れる画質だと思います。
ファンの音は多少しますが、許容範囲だと思います。
バッテリーも90分保つように設計されており、90分ぐらいのMTGなどがあれば、パソコンで作成している議事録をリアルタイムに投影するといったことができますね。MTGなどでは、話の流れがリアルタイムに分かる方が、捗り具合が全然違うと思います。それに、この小ささだったら、ファミレスとか個室になっていなくても、A4~A3のスケッチブックを持参して、テーブルの上に立ててスクリーン代わりにするっていうのも出来ますしね(今度これ試してみたい)。
いずれにしても、MTGはもちろん、遊びにも使途が広がるモバイルプロジェクター「epico」は買いです!
NPOの方で会議などが多い方や、外出先等で小さなプレゼンをする機会のある営業マンなどは、パソコンのアクセサリーとして購入を検討してもいいと思います。
きっと、いい相棒になってくれると思いますよ。
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