昨年末、スマートフォン「iPhone」を紛失しました。
なんという年末の慌ただしさに巻き込まれて、ふわふわしているぼくですが、この2ヶ月の間2回も無くしているのです。注意力不足間違いないですが、そんな困った状況でも、打つ手はまだ残されていましたので、その方法をブログに残しておきたいと思います。
【無くしたと分かったとき】
まずは、自分の行動経路を逆に辿りましょう。無くしたと気づいたときにすぐに戻るのがポイント。焦らず、冷静に地面を見ながら、iPhoneが落ちていないかを確認していきましょう。
親切な方がいらっしゃったら、拾ってくれているかもしれませんので、拾われる前に自分で確認しましょう。
【iPhoneを探す機能を使ってみよう】
電池が消耗する前に、ネットカフェでも、知人のスマートフォンでもかまわないので、「iCloud」にアクセスしましょう。
電源が入っており、かつGPSがオンになっていれば、「iPhoneを探す」というボタンを押して、位置を地図上で確認できます。
場所が特定されれば、その場所に向かいましょう。道路かもしれませんし、拾ってくれた方の家かもしれません。ぼくの場合は、警察署の場所が表示されました。
なお、この機能が使えた場合は、「携帯電話にロックをかける」ことができますので、併せて設定しておきましょう(各ショップに行けば、止めることはできます)。

【警察に届を出しておこう】
iPhoneを探す機能では、うまく発見できなかったら警察署に届出を出しましょう。近所の交番に行ったので大丈夫です。
電話でも届出ができますので、サクッと出しておきましょう。その際、「受理番号」と「受理日」を控えておきましょう。
携帯電話会社に「再購入補償金」を請求するときに必要な情報になります。
発見された場合は、実家や職場に連絡してもらうようにしておきましょう。
【発見されなかったら・・・】
紛失補償オプションの申込手続きをしましょう。
これは、事前にAppleCareと紛失補償オプションに加入しておく必要があります。
(事前といっても、iPhone契約時にしか結べないので注意が必要)

ぼくは、申込しておいたお陰で、紛失補償金23,148円をお支払いいただけるようでした(なんと、auの場合、契約が3年目以上の場合は、さらに4,630円増額で27,778円をいただけるということでした)。
これは、万が一の時のことも考えて、購入時に申込しておいた方がベストですね。
【発見されたけど、ボロボロになってたら・・・】
AppleCareを利用して、7,800円で修理を依頼しましょう。
この一律の修理費と、紛失補償オプションでもらえる補償金とを比較して、実質負担額を考えてみましょう。本体価格にもよりますが、発見されたけど、発見されなかったことにした方がトータルでは安くなったりするのでは、と考えれますね。

加えて、万が一のデータ(アドレス帳など)はクラウドなどにバックアップを取っておくことをオススメします。
コメントを残す