ルイカツ?「涙活」が流行ってきているという話。
なんでも「活」って付けりゃあいいもんじゃないだろ、と思って調べてみました!
お!「涙活」のオフィシャルページによれば、「涙を流すことによって心のデトックスを図る活動」という定義。
涙を流すことで、「ストレス解消」につながるようです。
涙を流すことによって、緊張やストレスに関係する交感神経から、脳がリラックスした状態の副交感神経へとスイッチが切り替わります。
たくさん涙を流すほど、ストレスが解消し、心の混乱や怒り、敵意も改善する事が研究で分かっているんです。
ただし、ドライアイを防ぐ基礎分泌の涙やタマネギを切った時に出る角膜保護の涙は、いくら流しても意味がありません。
ストレス解消に効果があるのは、悲しいときや感動したときに流す“情動の涙”。
脳科学的にみても「涙活」は、大いにやるべきです。セロトニン研究の世界的権威、有田秀穂氏(東邦大学名誉教授、脳生理学者・医師)のコメントより引用
涙の中でも、悲しいときや感動したときに流す「情動の涙」がいいってことですね。
心がひん曲がっていると、この涙が流せないですし、自分の感情に「素直」にならないといけないです。
僕、感情をコントロールしてしまうんで(第三者的に自分を見る自分がいるんです)、「情動の涙」流せるでしょうか、、、(笑)
おっ!
「感涙療法士」という方もいらっしゃる!相談してみるのもいいですね。
生まれたときはみんな赤ちゃんで、素直に泣いていていたけど、
いつの間にか無意識のうちに自分をコントロールしていますよねー。そんな時代だからこそ、「素直に心を動かす」って大事なこと。僕みたいにスルスルと人に合わせてしまう人は、よく言えば感情コントロールができますが、素直に泣けません(涙)
「涙活」の本があるようなので、読んでみよかなー!
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